埼玉公営斎場案内
〇 家族葬ってなに？
家族葬とは、故人と家族のお別れの時間を大切にするお葬式です。
密葬とは違い、ごく親しい友人などには声をかけ、葬式の流れはごく普通のお葬式と同じです。
ご家族が心の絆をさらに深められるような時間と空間をご提供させていただくことを目指しております。
〇 自宅がマンションで連れて帰れない…
ご安心ください。
当社安置所や各地域に安置施設がありますのでご家族のご要望に合わせ速やかに手配いたします。
病院からの直接の安置も可能です。
〇 お墓も無く、頼むお坊さんがいない
はじめての場合菩提寺やお墓が無いケースが少なくありません。
将来的には末永くお付き合いのできるお寺や霊園が必要になってきます。
お墓ができるまでの預骨を含め、地域に合わせたお寺や霊園をご紹介いたします。
〇 喪主が海外にいるため、日程が開いてしまう
この様なケースでは、お葬式の日程を帰国に合わせて調整する必要があります。
日数にもよりますが、10日前後であればエンバーミングの処置がお奨めです。
亡くなられた状態を保ち、綺麗なお別れをすることができます。
〇 最初に用意するものは？
お葬儀を執り行うにあたり最初に必要になるのがお写真と印鑑です。
写真は遺影写真を作成するのに使用します。
なるべく故人のお顔がはっきりしている写真を選んでください。
印鑑は役所の手続きに使用します(シャチハタ不可)。
〇 最初に用意する費用はいくら？
最初に必要になる金額ですが、大きい金額はお布施や葬儀会館の使用料金です。
あとは火葬場売店の飲み物代、通夜時の貸し布団代などが現金による精算となります。
尚、葬儀式場により異なりますので、詳しくは担当ディレクターより説明があります。
〇 お布施の金額は？
気になるお布施の金額ですが、一律にいくららということはありません。
菩提寺がある場合は直接確認をしたほうがよいでしょう。
菩提寺やお願いするところがない場合は、当社で地域にあわせたお坊さんを手配いたします。
ご家族の要望を聞き入れていただけるお寺をご紹介しますので、20万〜30万円前後になります。
尚、この金額は戒名や僧侶の人数により異なります。
